吟遊詩人くんが病気になったのは、
このせっかちなる性格(+生真面目すぎ)なせいかもしれないと、
思ったりもする。

とにかく忙しいのだ。
時間が時間が…と不思議の国のアリスに出てくる
うさぎさん(だったよね?)のように、せわしないのよね。

「ちょっと待ってて」が、きかない。
すぐに行動に移してほしいのだ。

なので、今日もレンタル屋さんに出かけるのも
ひとりでの運転は禁止なので、
わたしの準備ができるのを待つことになるんだけれど、
それがなかなかに我慢できないらしくて
「いやそうだね」とか、嫌味を言ったりする。
あぁ憎たらしい。病気でなければ拳骨をくれたいくらい。(~_~;)

それでも行きはわたしが運転をし、
帰りは吟遊詩人君の運転で…。
このせわしない性格からは考えつかないほどに
運転はゆったりなのだった…。(ノロいともいう)(~_~;)

家に戻ると、オークションのための
住所かなにかの確認のハガキが届いていたのに、
留守だったので不在証が入っていたから
もう大変。
写真もまだ撮ってないのだからそんなに急がなくても…と
思うのだけれど、すぐにハガキを入手して
どんどんオークションのために準備をしてほしいという。

あぁ…。
わたしの一日は彼によって支配されているわ。
そんな気分になってしまう。
お昼寝もおちおち出来やしないし…。

それでも午後になり、もう1度(午前中とは別のお店)
レンタル屋さんに行くことになり、
行きはわたしが運転をして、帰りは彼が…。

でも午後は薬も効いてきていたし、
体力も落ちているからかなり神経を使ってしまい
疲れたようだった。
家に戻ると、寝るといい、部屋へ行ってしまった。

出かける前に布団乾燥機をかけておいたので、
ベッドは気持ちがよいだろうけれど、
こんな風に弱ってしまっている姿を見ると、
あんな風に意地悪に思った自分が哀しいよ。
可哀相でならない…。

なんだかいろいろと病気を通して
教えられているような気がする。

それでも随分と症状が抑えられて安定しているように思う。
これは喜ばしいことだけれどね…。

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