吟遊詩人くんの通院の予約日だった。
朝から、顔色が今一つの彼を見て、
今日の通院も難儀になりそうだな〜と、
ちょっと切なくなる。
父親は夕べ一睡もできなかったそうだ。
父親としてあれこれ考えあぐねてしまうのだろう。
ここのところ読んでいる本の内容に
かなりのショックを受けているのかもしれない。
それは誰でも通る道…。
ほんのちょっと前、わたしはそこをひとりで通ったのだ。
まぁ、わたしには睡眠薬があるから、
(循環器の先生に処方していただいていて、もう3年ほど飲んでいる。
心臓に負担がかかるのを防ぐため。
夜はしっかり寝るように…とのことなのだ)
なんとか4時間は眠れるだけ、よし(!)と、しなくっちゃね。
吟遊詩人くんとは車ででかけたのだが、
今日はなんだか道がスムーズで
思いのほか早く着いてしまった。
どんどん受付をして、待合室で待つことにした。
途中、わがまま(?)なお嬢さんが飛び込んできて
今日3時の予約だけれど、今から診てほしいと交渉している。
しかも「何分待てば診てくれるの?約束があるから
早くしてよ!」と受付を困らせている。
予約の時間よりも、かなり早くに着いてしまった
わたしたちに、受付さんは「おひとり先に入れさせていただいても…」と、申し訳なさそうにおっしゃる。
いずれにしてもかなり早い時間についてしまっているから、
吟遊詩人くんにも聞いて、OKを出す。
でも…。
ぶつぶつ言いながら彼女はクリニックの外に出ていき、
なかなか戻ってこなかったため、わたしたちの順番になってしまった。(彼女、どうしたんでしょう?)
先生のところに着くと、とても落ちついている吟遊詩人くん。
なので先生から言葉の贈り物いただく。
「車の運転もひとりではだめだけれど、
助手席にお父さん、お母さんが同乗していれば、
ほんの少しの距離なら乗ってもいいでしょう」との言葉を
いただき、それがかなり嬉しかったようだ。
今は何事にも自信がない状態。だから、こうして
ひとつひとつ出来る事が増えていくことが
大事なんだろうと思う。
薬の影響でか、体重が増えてきたそうだ。
ここのところ56キロが最高体重だったらしいのだけれど、
さっき測ったら64キロあったそうだ。
ジプレキサザイディスは食欲を向上させるとのこと。
今日も薬局さんに言われてきたところだった。
まだ若いので今は太ってもそんなに心配はないだろうけれど、
体重増加は内臓に負担がかかるから気をつけるように…とのこと。
しかし先生にここのところの症状の落ちつき、安定を
認めてというか、そうしていただいたことで、
こんなに元気になるとは思ってもいなかった。
(気分と症状のムラはあるだろうけれど…。
好転していくことを信じたいし…)
帰りにはまたまた書店で漢字検定の参考書を2冊購入。
自宅に戻ってからも、わたしに休憩する時間も与えないで、
ネットで自分の取りたい資格のホームページを
検索させて、試験日をチェックし、プリントアウトすることで
安心したようだ。(わたしはだるくて…お昼寝したかった…)
今日からお薬を1回分ずつの分包にしていただく。
朝昼晩用と、夜寝る前用(2種類)とに。
これで飲み忘れを防ぐのにもよいかもしれない。
朝から、顔色が今一つの彼を見て、
今日の通院も難儀になりそうだな〜と、
ちょっと切なくなる。
父親は夕べ一睡もできなかったそうだ。
父親としてあれこれ考えあぐねてしまうのだろう。
ここのところ読んでいる本の内容に
かなりのショックを受けているのかもしれない。
それは誰でも通る道…。
ほんのちょっと前、わたしはそこをひとりで通ったのだ。
まぁ、わたしには睡眠薬があるから、
(循環器の先生に処方していただいていて、もう3年ほど飲んでいる。
心臓に負担がかかるのを防ぐため。
夜はしっかり寝るように…とのことなのだ)
なんとか4時間は眠れるだけ、よし(!)と、しなくっちゃね。
吟遊詩人くんとは車ででかけたのだが、
今日はなんだか道がスムーズで
思いのほか早く着いてしまった。
どんどん受付をして、待合室で待つことにした。
途中、わがまま(?)なお嬢さんが飛び込んできて
今日3時の予約だけれど、今から診てほしいと交渉している。
しかも「何分待てば診てくれるの?約束があるから
早くしてよ!」と受付を困らせている。
予約の時間よりも、かなり早くに着いてしまった
わたしたちに、受付さんは「おひとり先に入れさせていただいても…」と、申し訳なさそうにおっしゃる。
いずれにしてもかなり早い時間についてしまっているから、
吟遊詩人くんにも聞いて、OKを出す。
でも…。
ぶつぶつ言いながら彼女はクリニックの外に出ていき、
なかなか戻ってこなかったため、わたしたちの順番になってしまった。(彼女、どうしたんでしょう?)
先生のところに着くと、とても落ちついている吟遊詩人くん。
なので先生から言葉の贈り物いただく。
「車の運転もひとりではだめだけれど、
助手席にお父さん、お母さんが同乗していれば、
ほんの少しの距離なら乗ってもいいでしょう」との言葉を
いただき、それがかなり嬉しかったようだ。
今は何事にも自信がない状態。だから、こうして
ひとつひとつ出来る事が増えていくことが
大事なんだろうと思う。
薬の影響でか、体重が増えてきたそうだ。
ここのところ56キロが最高体重だったらしいのだけれど、
さっき測ったら64キロあったそうだ。
ジプレキサザイディスは食欲を向上させるとのこと。
今日も薬局さんに言われてきたところだった。
まだ若いので今は太ってもそんなに心配はないだろうけれど、
体重増加は内臓に負担がかかるから気をつけるように…とのこと。
しかし先生にここのところの症状の落ちつき、安定を
認めてというか、そうしていただいたことで、
こんなに元気になるとは思ってもいなかった。
(気分と症状のムラはあるだろうけれど…。
好転していくことを信じたいし…)
帰りにはまたまた書店で漢字検定の参考書を2冊購入。
自宅に戻ってからも、わたしに休憩する時間も与えないで、
ネットで自分の取りたい資格のホームページを
検索させて、試験日をチェックし、プリントアウトすることで
安心したようだ。(わたしはだるくて…お昼寝したかった…)
今日からお薬を1回分ずつの分包にしていただく。
朝昼晩用と、夜寝る前用(2種類)とに。
これで飲み忘れを防ぐのにもよいかもしれない。
コメント