東名を走って、約束に時間に間に合うように出かける。
行きは渋滞。帰りは大雨…。さんざんな道のりね。(~_~;)

11:30の約束だったけれど、
わたしのほうが早くにアパートに着く。

そう、今日は吟遊詩人君の空になったアパートの部屋を
不動産屋さんに見ていただく日だったのだ。
これでこの地ともしばらくのお別れになる。
このアパートとも…。
もしかしたらこの地にはもう戻ってこないかもしれないけど。
あんまり感傷的になることもなかった。

作業は淡々と進み、サインをして終わった。
行き帰りの道中のほうが大変な日になった。

どんなに忙しくても、薬だけは切らすまいと心に決めているから、
薬も持参したけど、2つほど寄ったサービスエリアは
どこもいっぱいでレストランに入れずに、
結局とんぼ返りで帰宅した。

アパートを引き払ったことは
言葉には出さないけれども、吟遊詩人君には
ショックであるらしかった。
また買物で紛らわそうと、アマゾンで本を注文していた。
買物症候群とはこういう状態をいうのであろうと、思う。
でも、言えない。買うななんて…。

明日は朝一でレンタルビデオショップに行くという。

車の運転は薬をたくさん飲んでいるから
できないのだけれど、しきりにしたがる。

わたしがいなかったりしたら、運転してしまうかもしれない。
車のキーはどこか他に置かないといけないだろうか?

こんな言葉…尋常じゃないよね。
切ないきもちでいっぱいになる。

結局、親として何がしてあげられるのだろうか?

父親はわたしに本を貸してくれといい、
自室で数冊の本を読んでいるらしい。
とっても静かだ。父親もショックだろう。
なにか建設的なことをわたしに言ってくれないかな?

吟遊詩人くんが近くに来ると、
薬の副作用で鼻が詰まりやすいから
ぐすぐすいってるからすぐにわかる。
可哀相に…。
こんな病気…なくなってしまえ!

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