今日はレンタルショップに行かねばならぬと、
早起きをしてきた吟遊詩人君と、
わたしの運転でレンタルショップへと向かう。

まだ開店の時間からは3分しか過ぎてなかったのに、
お店の駐車場はもう1-2台しか空きがない。
連休だから、みんな考えることは一緒なのかな?
お出かけをしない人達は
おうちでゆっくりビデオを見て過ごすのだろう。

レンタルビデオのコーナーは
物凄い人だった。
どの通路にも人人人…。

吟遊詩人くんはやっぱり人に酔ってしまったらしく、
気分が悪くなり、
「これだけ借りて早く帰ろう」という。
たしかに…。
これではゆっくりしていられない環境なんだろうな。
と、思う。

アニメをたくさん借り、わたしはわたしで、
邦画のコメディを3本ほど借りる。

夕方までは、それを見たりしながら、
それぞれが好きな部屋で好きに過ごしていたのだけれど、
夜になって、吟遊詩人君と同級生のコのお母さんが
わたしのところに買い物の帰りにちょっと寄ってくれて、
吟遊詩人くんに聞こえないように
細心の注意を払って、彼女の息子さんの話をしていたのに、
やっぱり気配がしたのだろう。
それをちょっと聞きかじって気分が悪くなったらしい。
なにも自分と比べることなど全くないのにね。

吟遊詩人君は「散歩に行ってくる」と言い出かけていった。
(そうなると、こっちが心配である)

彼女がお帰りになってからは、
吟遊詩人君の帰りを待つのみ…。
なかなか帰ってこないので、無性に心配になる。

昔「ちょっと行ってくる」と言って、
夕方に出かけていったまんま夜にも戻らず、
朝まで寝ないで待っていたことがあった。

朝、交通警察隊からの連絡で
駅に保護されていることを知り
吟遊詩人君を迎えにいくと、
薬物中毒で倒れていた。
救急車で病院に運ばれ、一命を取りとめたことがあった。
そういう忌まわしいことばかり、
わたしの脳裏に浮かんでしまう。
このころから病気が発症していたのかもしれない。

それでも今夜は戻ってきたので、一安心。

でも今度の通院の日(来週の火曜日)には
自分ひとりで電車で行くというのだ。
そんなことが本当にできるのであろうか?
つい先日、たった50メートルの距離で
パニック障害を起こして足に怪我をしたばかりではないか。

どうしたらよいものかと、思い悩む。

もしこれが上手くいけば、その次の日(水曜日)に控えている
わたしと一緒にアパートまで
でかけるというのも電車(新幹線)でも、
可能になるかもしれないけれど…。

考えただけでも辛い日々が続くよ。

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