午後から吟遊詩人君の通院であった。

いかんせん心療内科は街中である。
土曜日の午後ということもあって、
待ちは人出でにぎわっていた。

駐車場からクリニックまでは
かなり大きな信号(交差点)をはさんで
50メートルくらいか…。

しかし凄い人だ。
わたしでも気分が悪くなりそうだった。

やっぱり人の波にもまれて
気分が悪くなってしまった吟遊詩人君は
クリニックの入り口で「ひとりになりたい」といい、
わたしと別れて歩き出した。
すぐに戻ってくるかな?と思いつついると、
携帯にメールが…!
「イライラして電柱を蹴って折れてしまったかも」と来る。
電柱が折れたのか?
はたまた足が折れたのか?
ここで出会わないとと急激に不安になる。

ふたたびクリニックの入り口で見つける。
びっこをひいている。足をぶったらしい。

そのまんま診察も受ける。
わたしがあとで呼ばれて、診察室に入る。
先生は静かに
「人ごみでちょっと興奮状態になってしまったようですね」
「先生、それは急激にストレスがかかったってことでしょうか?」
「いえ。そういう病気なんです。幻聴もあったそうです」
「あぁ、そうなんですか…。勉強不足ですみません」…

興奮を繰り返すと、症状はどんどん進んでしまうらしく、
興奮させないようにしなくてはならない。
したがって、薬も増えることになった。

家に帰る途中で、地元のお世話になっている
接骨院に診療時間が過ぎているのを
ごり押しをして診ていただく。

ひどい打撲で、うっ血もひどく、
右足を固定される。
(あぁ、先生!ありがとう。明日からは
連休になるので心配だったの〜)(T_T)

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